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若手の成長機会があふれるhacomonoで、ウェルネス産業に貢献がしたい。20代初のマネージャー昇格を果たした、挑戦の軌跡
ウェルネス産業向けに会員管理・予約・決済などをオンライン完結させるクラウドサービスを提供するhacomono。導入店舗数、累計ユーザー登録数も、おかげさまで右肩上がりの伸長をみせています。
こうした事業成長に直接的な貢献してきたポジションの1つがセールスです。若手メンバーの活躍が著しいことを受け、今回はhacomono初の「20代・マネージャー昇格」を果たした渡邉(ニックネーム:わたゆー)にインタビューを実施しました。
27歳でhacomonoに入社後、どのようなプロセスを経て現在に至るのか。3年目のリアルな成長ストーリーを語ってもらいました。
※本記事は、note編集部がインタビュー内容を編集してお届けします。
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SMBセールス / MMBセールス マネージャー
渡邉 悠太/社内ニックネーム:わたゆー
新卒で全国チェーン展開をしている大手総合型フィットネスクラブに入社。インストラクター業務を中心としながら、新店舗開業時のサポート業務などを兼任してきた。入社3年目で店舗支配人に就任。担当するスポーツクラブの運営全般を担う。2022年1月にhacomonoへセールスとして入社。現在はセールスマネージャーとして従事している。
ウェルネス業界の「社会構造」を変える仕事へ
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チームの仲の良さが伝わってきます
はじめまして。hacomonoでセールスマネージャーをしている渡邉です。
前職で総合型フィットネスクラブのインストラクターを経験後、2022年にhacomonoへ入社しました。今日は自己紹介も兼ねて、これまでのキャリアを振り返りながら、hacomonoでセールスマネージャーになるまでの道のりをお話したいと思います。
私は子どもの頃からスポーツが大好きで、大学1年生の時には地元のフィットネスクラブでアルバイトを始めました。卒業まで続け、結果的にその会社へ就職をしたのですが、決して安易に決めたわけではありません。
就職活動ではフィットネス業界以外の企業も多く回り、自分が本当に働きたいと思える会社を探すようにしました。それでもアルバイト時代に感じていた、運動を通じて健康になっていく会員の皆さんの姿が私のモチベーションだったため、総合型スポーツクラブの社員としてキャリアを歩むことを決めました。
私が主に担当していたのは、子どもの水泳指導やスタジオでのレッスンです。バーベルを使った筋力トレーニングや格闘技の動きと有酸素運動を組み合わせた全身運動など、色々なジャンルを経験しました。
一方で社員としては、新規入会者数といった数字目標もありましたので、そちらも妥協せずに取り組んでいました。気づくと25歳で支配人に抜擢。自分の将来が明るいことを疑うこともありませんでした。
転機となったのは同期だった仲間からのリファラルです。彼がフィットネスクラブを辞め、しばらく経った頃に電話をかけてみたら、とても楽しそうにhacomonoで働いていたんですね。「カジュアル面談だけでも」というので実際にお話を聞いてみたら、その内容がとても魅力的で、気づくと転職を考えるようになっていました。
総合型クラブの社員として働くことは、目の前にいる人たちから感謝される喜びはあるものの、自分が関われる人数に限界があります。それがBtoBtoCのプロダクトを扱うhacomonoであれば、業界そのものに大きなインパクトを与え、社会構造を変えられる可能性がある。
自分が本当にやりたいことを、この会社でなら実現できるかもしれない。そう思えたことが、最終的にhacomonoへ入社する決め手となりました。
hacomonoとして初、「20代マネージャー」の誕生
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こういう可愛らしさが誰からでも愛される秘訣
ここからは、hacomonoに入社してからマネージャーになるまでのストーリーをお話したいと思います。2022年1月に入社した私は、すぐにセールスとして数多くの案件を担当するようになりました。食事をする余裕もないほどの忙しさでした。
背景にあったのはコロナ特需です。インドアゴルフやパーソナルジムなど、国からの補助金や助成金を活用した新規事業が一気に増えていた時期だったんです。
同じタイミングで色々な事情が重なり、実働できるのが私とおとちゃんだけという事態に。2人ともまだ新人にもかかわらず、30分間の商談を1日に10件以上担当するような毎日が1ヶ月以上続きました。
私はこの出来事を「運が良かった」と受け止めています。確かに大変でしたが、短期間にhacomonoセールスとしてのイロハを実務を通して学べたからです。
その後、コロナ禍が落ち着き始めると、新規出店の店舗に対する導入案件は減り、代わりにシステムのリプレース案件が増えました。つまり、すでに何かしらの予約・決済や入会手続きシステムを使っているが、それをhacomonoに乗り換えたいという相談です。
新規導入であれば「hacomonoが店舗にどう貢献できるか?」にフォーカスできましたが、リプレースとなると既存システムにおける課題を顕在化させ、興味を持ってもらう必要があります。現場に対する解像度を上げ、hacomonoを導入すべき理由の仮説を立てながら、壁打ちを基本とするようなセールスが求められました。
ここまでがSMBセールスのS(Small)で、対象は1~3店舗を経営する事業者さんでした。そして、2年目以降に担当したのがM(Medium / Mid-market)の中規模企業です。
hacomonoでは、3店舗~10店舗の企業または地場大手と定義しています。以降、エンタープライズの領域も担うのですが、共通するのは複数の担当者、意思決定者とのコミュニケーションが発生することです。企業規模に応じて導入までの時間は変わるものの、やるべきことに大きな差はありません。
入社3年目の現在は、SMBセールスチームのマネージャーとMMBチームのセールスを担当しながら、hacomonoの事業成長に貢献できるよう取り組んでいます。
お客様の声を最前線で拾い、プロダクト改善につなげる
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入社3年目を迎えた私ですが、モチベーションはまだまだ上がり続けています。やりがいは一体何なのか。考えると、大きく2つあることに気づきました。
1つは、事業規模もさまざまな企業の経営者とディスカッションができることです。自分の知的好奇心を満たせるだけでなく、hacomonoを提案するときのヒントが得られることもあって、とにかく楽しいんです。
2つ目が、お客様の変化を目の当たりにできることです。大企業の場合、hacomonoを一気に10店舗近く導入することもあり、スタッフの方々や会員の皆さんに対して影響を与えることになります。
私の場合はお客様の運用初日にできるだけ店舗に足を運ぶようにしているので、利用をしてみての感想を直接聞くことができます。感謝の声もあれば改善要望もあったりとさまざまですが、どちらの場合もプロダクトをより良くするためのヒントになります。
セールスとエンジニア、セールスとカスタマーサクセス(CS)の連携もスムーズになってきているので、セールスだからこそ提供できる情報をもとに、社内へ貢献ができることもこの仕事の大きな魅力です。
難しい案件にもチャレンジし、成長を続けてほしい
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最後に、hacomonoのセールスに興味がある方に向けて、どのような成長を果たすことができる環境なのかをお伝えします。
端的に言えば、やる気さえあれば間違いなく成長できる環境です。外に目を向ければ経営者の方々に提案をする機会があり、社内に目を向ければ、挑戦する人を止めないという文化があることに気づきます。
私の経験上、早く成長したいのであれば、ハードルが高い案件にこそ飛び込み、社内からの評価を得ることが大切だと思っています。自分のやる気を示して結果を出していけば、チャレンジングな案件をほかのメンバーからも任せてもらえるはずです。
私もSMBセールスチームのマネージャーをしていますので、メンバーが「少し背伸びをしなければいけない案件」にチャレンジできるようなサポートを意識しています。
少しずつ成功体験を重ねてもらい、成長を実感してもらう。もしも「難しくて無理」と思い悩んでいるようであれば、私が直接背中を見せてお手本を見せていく。手探りですが、やる気があって成長意欲も高い人には、この関わり方が私なりのベストだと考えています。
業種を問わず、成長をしたいのになかなか環境に恵まれずくすぶっている人がいれば、「hacomonoなら成長機会がある」と声を大にして伝えたいです。
少し余談ですが、代表のけんさんが「hacomonoグループとしてたくさんの会社をつくりたい」と話していたことがあったんですね。それを聞いて、私はそこのトップを務めたいと思ったんですね。やる気と情熱さえあれば何でもできる。だからこそ夢は大きく描き、自分の可能性を信じていきたいと考えています。
成長をしたいのであれば、絶対にあきらめないでほしいです。自分の全エネルギーを、自分の秘めたる力を、hacomonoであれば解放できると思っています!
hacomonoは先日資金調達について発表を行い、採用イベントを多数実施します。
株式会社hacomonoでは一緒に働く仲間を募集しています。興味のある方は下記採用サイトよりエントリーください。
取材協力:株式会社ソレナ