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【25卒】hacomono初の新卒採用がスタート。ウェルネス業界の未来に貢献する、SMB Salesチームの魅力を語る(座談会)

キャリア採用を中心にメンバーを募ってきたhacomonoは、2025年卒より新卒採用を本格的に開始することになりました。第一弾で募集をするポジションは、メールや電話を活用し非対面で営業活動を行うInside Salesと中小企業をメインに営業活動を担う、SMB(Small and Medium Business)Salesです。

ウェルネス産業向けに会員管理・予約・決済などをオンライン完結させるクラウドサービスを提供するhacomonoでは、フィットネスジムやスポーツクラブ以外にも、学校の部活動や地域のクラブ活動、運動スクール向けのシステム導入が進んでいます。

今回の座談会でも「憧れのスポーツリーグを支援する機会があった」など、自身のスポーツ経験と結びつく話題が飛び交いました。hacomonoのセールス業務、働き方にはどのような魅力があるのか。

SMB Salesチームの乙部(おとちゃん)と宮園(ぞの)、採用チームの齋川(さいちゃん)の3名で、それぞれの想いを語りました。

プロフィール

乙部 将士(おとべ まさし) / 社内ニックネーム:おとちゃん
SMB Sales兼Sales Ops
2018年株式会社カネボウ化粧品に入社。マーケティング部門メディア企画Gにて雑誌媒体のPR担当として従事。兼務でDXプロジェクトにも参画し、広告効果の可視化や指標の統一化など推進。2021年11月株式会社ネクストビートに転職。両面型転職エージェントセールスとして勤務したのち、2022年1月に株式会社hacomonoに入社。SMB Salesと兼務しながらSales Opsの立ち上げを推進。

宮園貴大(みやぞのたかひろ) / 社内ニックネーム:ぞの
SMB Sales
大学卒業後に久光製薬株式会社にてMRを4年ほど経験。ハイクラス転職の人材紹介会社である株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントへ転職すると、テック系スタートアップ領域を主に担当する転職エージェントとして活躍。2022年3月にhacomonoへ入社すると、SMB Salesチームのメンバーとして従事するようになる。現在、スクール機能を積極的に提案中。

齋川智彦(さいかわともひこ) / 社内ニックネーム:さいちゃん
HR
IT/通信サービスを展開する、ベンチャー企業に新卒入社し法人営業と店舗マネジメントを経験。その後、株式会社ジェイ エイ シー リクルートメントへ転職。IT領域のミドル・ハイクラス転職エージェントとして約7年半の経験を積む。3社目でhacomonoのHRチームの一員としてジョインし、現在は中途・新卒を問わず、幅広く採用業務に従事している。

組織が急拡大する今こそ、新卒採用でカルチャー醸成を

齋川 hacomonoは今年に入って、社員の数が200名を超え始めているんですよね。採用チームでも「そろそろ新卒採用がしたいね」という話をしていて。組織の規模が大きくなってくると、重要性を増してくるのが組織カルチャーです。他社での勤務経験がない、ピュアなメンバーが入るからこそ育つ文化もあると思っています。では、どの部署から始めようかと考えた時、最初に浮かんだのがSMB Salesチームでした。

乙部 私とぞのが所属するSMB Salesチームは、第二新卒のメンバーなど若手も増えていて、入社後のフォロー体制やコンテンツなども充実してきています。仕事内容もやりがいがあって面白いですし、働きやすさもある。個人的には、社内でも主体性があるチームだと感じており、目標達成の意識が強いメンバーも多い印象です。だからといって、数字優先なわけでもなく、ウェルネス業界を本気で良くしようと考えている。

宮園 多様性に富んだ組織、というのも特徴だと思います。第二新卒のメンバーをはじめ、20代の若手もいれば40代以上のベテラン勢もいる。だけど年齢の垣根は一切なく、お互いの強みを活かし、補完し合いながら、チームで協力して成果を出すことを得意としているのがSMB Salesチームだと思います。おとちゃんも兼業で、Sales Opsとして体制やオペレーションまわりを整えてくれていますよね。今回、新卒メンバーを迎え入れる準備ができたのも、組織の仕組み作りを徹底してきたからだと思ってます。

SMB Salesに必要な、営業ではなくコンサルタントのような振る舞い

齋川 仕事の話も少し出ましたけれど、2人は普段、どんなふうに仕事へ取り組んでいますか?

乙部 担当するお客様の大半が中小企業になるので、お話をする機会も必然的に経営者の方が多くなります。そのため、経営視点に立って、経営課題を解決できるような提案・スキルが必要だと考えています。難易度は高いものの、ウェルネス業界に対する深い知識をもって取り組むことで、大きなやりがいを感じられます。

宮園 感覚としては営業よりも、コンサルタントという表現が近い気がします。「売る」のではなく「お客様の会社をどう成長させるか?」が問われる仕事なので。あと、SMB Salesチームの場合は対お客様だけでなく、社内においても成長機会が多いと私は感じています。若手メンバーであっても、プロジェクトのリーダーなどに挑戦してきた人は活躍の場をどんどん広げている。新卒1年目であっても果敢にチャレンジしてほしいです。

齋川 2人ともイキイキと働いている感じが伝わってきます。ちなみに、具体的な働き方のイメージも読者の皆さんに伝えたいのですが、セールスフローや1日のスケジュールも教えてもらえますか?

乙部 お客様のアポ取りについては、インサイドセールスのメンバーがいるので、私たちは案件化されたものに対してセールスをして受注に繋げます。全体の9割がオンラインの商談ですが、大型の案件になると実際に足を運ぶ場面も出てきますね。

宮園 業務の流れでいうと、私は1日に3、4件の新規商談があり、随時お客様へ2回目以降の再訪があり、残りの時間で社内ミーティングや会議があったりします。月に15件ほどの新規商談数が平均だと思うので、私の場合は少し多めかもしれません。

セールス志望でも「数字へのコミット」を尋ねない理由

齋川 就職活動中は色々な選択肢があると考えています。その中でhacomonoを1社目の企業に選ぶメリットって何だと思いますか?

乙部 私は1社目に大手企業、2社目に中規模の企業で勤務したあと、hacomonoへ転職してきました。それぞれ働くメリットはあると思いますが、1社目にIT企業のスタートアップで働くことの魅力は、やっぱり「スピード」だと思います。業務の範囲も量もケタ違いに多いので、成長実感も大きいです。

宮園 すごく共感します。自己成長のためには、会社の成長率も関係してきますよね。単純に、事業が伸びていれば商談の数が増えるので自然と自分も場数が踏める。プロダクトへの投資も積極的になれると思うので、お客様へ提案できることの幅も広がります。組織規模も大きくなり、メンバーが急激に増える中での自分の立ち回りやコミュニケーションの方法、人の巻き込み方など、学ぶべきことが圧倒的に増えます。

齋川 こういう話をしていると、「hacomonoの社内ってギラギラしているのかな?」って感じる読者もいるかなと思いますが、実際は全然そんなことないんですよね。年齢的に若い人でも大人な考え方をする人が多いですし、良い意味で落ち着いてる。

乙部 私がhacomonoの面接を受けた時にも、そのギャップは感じました。セールス志望で選考を受けると「どれだけ数字にコミットできるか?」みたいな話が出てくると思うのですけど、それが全然なかった。質問されるのは、ウェルネス業界へ対しての想いであるとか、お客様に接する際に大切にしていること、などなど。代表の蓮田(けんさん)と面接で話をした時に、この会社は本当に業界のことを真剣に考えているんだなと確信に変わりました。

宮園 カルチャーがしっかり根付いていることが、入社前であっても伝わってきますよね。私もhacomonoが掲げるMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を知って、自分に合っているかもしれないと感じました。ウェルネス業界をどうしていきたいのか、そこに潜む社会課題をどう解決し、hacomonoとしてどうあるべきなのか。そんな議論を当たり前のように日々繰り広げているんですよね。

乙部 個人的な話ですが、私はずっとサッカーをやってきた人間なので、ウェルネス業界に関われることがすごく嬉しかったですね。今も実際に、昔から憧れていたプロスポーツチームに直接赴いて提案をする機会をいただいています。やりがいでもあるし、自分の仕事を誇りにも感じます。この仕事をやりきって、サッカー業界を盛り上げられたら最高ですよね。

宮園 hacomonoという会社は、自由に考えて自由に動くことを認めてくれる文化がありますよね。もちろん自由であることには責任が伴いますが、SMB Salesチームのメンバーは責任をもって仕事に取り組める人たちばかり。しかも、個人商店のように個々で動くわけでもなく、お互いに協力し合いながら成果と向き合うわけです。新卒で入社した時に、ついていけるかどうか不安になるかもしれませんが、フォローやサポートの体制が風土の面からも整っているので、そこは安心してほしいですね。

hacomonoの未来を担う、新卒メンバーへの期待

齋川 今、入社後のフォローに関する話題も出ましたね。SMB Salesチームとしては、新卒入社のメンバーに対してどのようなオンボーディング施策を考えていますか?

乙部 SMB Salesチームは、第二新卒や20代のメンバーも多く、これまでも新人育成のためのコンテンツを充実させてきました。仕事の流れも型ができつつあるので、入社1年目の環境としてみても充実していると思います。また、hacomonoはフルリモートワーク体制で事業・組織を伸ばしてきた会社なので、オンラインコミュニケーションの仕組みも整っています。とはいえ、自ら主体的に取り組む意思や行動力は大事なので、安心できる環境を土台に、積極的にチャレンジしてくれたら嬉しいですね。

宮園 私自身もITのスタートアップで、SaaSのセールスをするのは初めての経験でした。そういう意味で、新卒で入るメンバーの気持ちが少しわかると思っています。その上で、hacomonoのオンボーディングは「想像以上に整っていた」とお伝えしたいです。チームで助け合う精神があるのもそうですし、いつも見守ってくれるメンターが、いざという時にはすぐにサポートしてくれます。

齋川 HRチームの私からも、新卒メンバーを迎える際には全力でバックアップすることをお約束したいなと思っています。セールスフローの話も少しありましたが、SMB Salesチームに入る前に、前後のフローであるインサイドセールスやカスタマーサクセスの業務を体験できるような機会も用意できたらと考えています。何か希望があれば柔軟に対応していこうと思うので、そこは新卒の一期生の特権としてぜひ使ってほしいですね。

乙部 仕事面ではしっかり学べるように私たちも準備しているので、これから選考を受ける就職活動中の学生には、hacomonoのカルチャーを理解した上で面接に来てほしいと伝えたいですね。

宮園 選考を受けるというよりも、自分と会社、お互いがマッチするかどうかを見極めるようなスタンスで臨んでほしいですよね。テンプレート的な受け答えになる面接では意味がないので、ぜひ自分の言葉で考えや価値観、想いを持って取り組んできたことを語れるようにしてほしい。加えて、面接時により良いディスカッションをする目的で、ウェルネス業界についてリサーチしてくれたら、ベストです。

齋川 hacomonoが掲げるミッションを達成した状態が十合目だとしたら、現状は一合目や二合目だと思っています。ゴールに向かって、まだまだ急成長し続けなければいけないフェーズです。そのためには、既存メンバーの凝り固まった固定観念を壊すような、下から先輩社員たちを突き上げるような、それくらいの役割を新卒メンバーには期待したいなって思っています。

会社を成長させる起爆剤は、新卒で入社するメンバーの一人ひとり。そんな想いをもって、HRチームとSMB Salesチームともに全力で支援したいと思っています。あなたのご応募をお待ちしています!


取材協力:株式会社ソレナ